早く読めて、忘れない、思考力が深まる 「紙1枚!」読書法

本の内容を活かしたいです。

また、本を集中して読めるようになりたいです。

紙一枚の制約をもって20分のスロー思考で、とびつき思考を回避することが重要です。

ファスト思考とスロー思考

ファスト思考:すぐに正解を知ろうとする思考

スロー思考:「めんどくさい」「深める」「没頭する」思考

シンプルでわかりやすいメッセージばかりを求めるファスト思考(とびつき思考)から抜け出します。

自分で深く本を読み、説明できるようになります。

知識が積み上がらないとき、すぐ正解を知ろうとしています。

しかし答えの出ないめんどくさい状態に長時間耐えることができません。

スロー思考は20分の継続が限界です。

20分を超えると、ファスト思考の一辺倒になります。

疲れていると省エネのファスト思考になりやすいです。

目的を達成できれば読書終了

小説以外、自分の目的を達成できればそれ以降読みません。

ポイントは3つ前後しか思い出せません。

システム2(スロー思考)はエネルギーを使うので、あたりをつけて読みます。

  1. 知りたいこと「Q?」をひとつ書き出します。
  2. 「Q?」のあたりをつけるため、見出し、太字、章のまとめを読みます。
  3. あたりをつけたページから10分以内にキーワードを拾います。(キーワードは15コ以内)
  4. 15コのキーワードから「Q?」の答え「A?」を赤字で書き出します。

1冊のノートで書いて見返すことができます。

私の課題

20分のスロー思考で読了する。